大好きな先輩

先輩と出会ったのは、学校の廊下。あまりにカッコイイ先輩に一目惚れをしてしまった。カッコイイ先輩には、ファンがたくさんいた。私もその一人だった。そんな私を先輩がするわけもない。先輩を遠くから見る事が幸せだった。掃除当番の日は、朝から学校に行かなければならない。私は、急いで支度をして、急いで学校に向かった。まだ誰も来ていない教室の鍵をとり、かばんを置いて職員室に向かう。おはようございます。失礼します。床をはいてゴミをとって朝の掃除は終わった。皆さんおはようございます。放送が流れた。放送が流れる時間には生徒が登校してくる時間だ。よし、教室に戻る前に一度部室を行く事にした。吹奏楽部の私は、4階の音楽室に向かう。階段を上り、靴を脱いで靴箱に入れると、少し遠くに先輩の姿が見える。私は、ドキドキしてしまった。おはようございます。すれ違う先輩に挨拶すると、おはよう。何年生?と先輩が声を掛けてきてくれた。ビックリした私は、はい。2年生です。先輩は笑って、名前何?聞いてきた。そして、じゃまた。と言っていってしまった。憧れの先輩に声を掛けられて夢のような出来事に放心状態にいた。音楽室に行ってすることも忘れ、放心状態で座っていると、時間が経っている事に気付いた。急いで、教室に戻った。ギリギリだった。嬉しさに満ち溢れながら、一日が終わって部活に向かった。部活をしていても、なぜか気持ちがウキウキして集中が出来ないくらいだった。家に帰って、今日の出来事を思い出しまた幸せな気持ちになった。

2011年4月7日

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